USバンコープ、政府保有のワラントを1.39億ドルで買い戻し

2009年 07月 16日 08:58 JST
 

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米銀大手USバンコープ(USB.N: 株価, 企業情報, レポート)は15日、米財務省が保有する新株引受権(ワラント)を1億3900万ドルで買い戻したと発表した。政府の金融支援を完済した2番目の大手行となる。

 不良資産救済プログラム(TARP)については、10日にステート・ストリート(STT.N: 株価, 企業情報, レポート)がワラント買い戻しで6000万ドルを支払ったことを明らかにしている。

 USバンコープは資産規模で全米8位の銀行。ステート・ストリートと同様に、米当局が先月総額680億ドル超の公的資金返済を認めた10行に含まれている。

 その他の銀行はワラントを買い戻していない。

 JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)は先週、財務省保有のワラントについて、割高と考えられる価格での買い戻しを避け、入札による売却を要請したことを明らかにした。

 USバンコープのワラントの行使価格は30.29ドルで、政府は3268万株を購入する権利を有していた。

 15日の同社株終値は0.52ドル(3%)高の17.94ドル。

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