中国、香港での貿易決済に関連した人民元調達を外銀に認める
[北京 2日 ロイター] 中国は、人民元による貿易決済を香港およびマカオで試験的に実施することに関連し、外国銀行が中国本土の銀行から人民元を借り入れられることが可能となる措置を講じる。
香港金融管理局(HKMA)と中国人民銀行は29日、香港・中国間の貿易について人民元による決済を可能とする制度開始の覚書を締結した。
人民銀行が2日に発表した規則によれば、香港およびマカオで輸出、輸入の決済を人民元で行う外国銀行は、一定の枠内で人民元を本土銀行から調達することが認められる。
輸出業者は、中国国外で利益を人民元のまま保有することが可能になる。また、中国の銀行に対しては、人民元建ての貿易金融を段階的に外国企業にも広げることを認める。これらの規則は1日付で施行された。
このルールは東南アジア諸国連合(ASEAN)と雲南省、広西チワン族自治区との貿易に関する人民元決済プログラムにも適用されるという。
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