Reuters logo
出光販売店団体、創業家と経営陣に話し合いの早期再開を要望
2016年9月26日 / 10:46 / 1年前

出光販売店団体、創業家と経営陣に話し合いの早期再開を要望

 9月26日、出光興産と昭和シェル石油の合併に出光創業家が反対している問題で、出光の系列給油所を運営する販売店の団体は、両者に対話の早期再開を求める要望書を出すことを決議した。写真は出光のロゴ、都内のガソリンスタンドで8月撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 26日 ロイター] - 出光興産(5019.T)と昭和シェル石油(5002.T)の合併に出光創業家が反対している問題で、出光の系列給油所を運営する販売店の団体は26日、両者に対話の早期再開を求める要望書を出すことを決議した。

全国出光会の遠藤祐司会長は同日、都内で行われた理事会後、記者団に対し、「需要減でガソリンスタンド業界は疲弊している。経営陣と創業家は話し合って、出光のビジョンを早く示してほしい」と語った。

全国出光会は出光のガソリンスタンドを経営する約800の事業者のほぼすべてが加盟する親睦団体。昭和シェルとの合併については、すでに3月の総会で賛成を決定している。

遠藤会長はガソリンスタンドの経営をめぐる現状について、「元売りのみなさんや創業家が考えているほど甘くない」と強調。合併を通じた石油製品の供給適正化で過当競争がなくなることに期待を示した。

創業家側が合併反対の理由の一つとして挙げている社風の違いについては、「同じ日本人ならば一緒にやっていける」と強調した。

全国出光会は今後、創業家に要望書を送付する予定だが、合併問題をめぐる経営陣との意見対立が収束するめどは立っていない。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below