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米イリノイ州予算、上院が知事の拒否権発動を無効化 下院採決へ
2017年7月5日 / 00:35 / 4ヶ月前

米イリノイ州予算、上院が知事の拒否権発動を無効化 下院採決へ

[シカゴ 4日 ロイター] - 米イリノイ州の2018年度予算関連法案は4日、議会下院と上院を通過した法案に対しラウナー州知事が拒否権を発動したが、上院は直ちにこれを無効にする採決を行った。法案成立の可否は州知事の拒否権を巡る下院での採決にゆだねられる見通しとなった。

イリノイ州では州議会と知事の対立で予算案が2年間可決されていない異例の事態となっている。

マイケル・マディガン下院議長の報道官は下院での採決日程を明らかにしなかったが、複数の民主党下院議員はソーシャルメディアへの投稿で6日に実施されるとしている。

上院はこの日、2日と3日に下院を通過した一連の予算関連法案を可決した。しかし、ラウナー州知事は数時間以内に拒否権を発動、その直後に上院がこれを無効にする採決を行った。

知事は拒否権発動に当たり、議会が可決した法案は歳出や債務の削減措置が不十分で、州財政をさらに悪化させると批判した。

イリノイ州を投機的(ジャンク)等級の1段階上に当たる「Baa3」に格付けしているムーディーズ・インベスターズ・サービスのアナリスト、テッド・ハンプトン氏は、予算が成立しない状況が続くことは信用度の点からみて好ましくない兆候だと指摘し、「(現在の)格付けには反映されていないマイナス要因になる」と述べた。

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