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ダライ・ラマ、中印対立は「対話で解決するしかない」
2017年8月10日 / 07:23 / 2ヶ月前

ダライ・ラマ、中印対立は「対話で解決するしかない」

[ニューデリー 9日 ロイター] - チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は9日、ヒマラヤの国境地帯を巡るインドと中国の長年の武力対立について、対話によって解決するしかないと述べた。また、戦争は双方にとって破壊的な結果となるので可能性は低いとの考えを示した。

 8月9日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(写真)は、ヒマラヤの国境地帯を巡るインドと中国の長年の武力対立について、対話によって解決するしかないと述べた。また、戦争は双方にとって破壊的な結果となるので可能性は低いとの考えを示した。写真はインドのアルナーチャル・プラデーシュ州タワンで8日撮影(2017年 ロイター/Anuwar Hazarika)

6月半ば、ドクラム高原における中国による道路拡張建設をインド軍が阻止しようとし、中国側がこれに反発して退去を要求。双方の協議は進展せず衝突の危険が高まり、7週間余りつばぜり合いが続いている。この地域は中国とブータンが領有権を主張している。

ダライ・ラマは戦争に勝者はいないとし、対話が唯一の選択肢だと指摘。さらに「今世紀は対話の世紀でなければならない。一方が勝って一方が負けるという発想は古い。隣人の破壊は自身の破壊だ。唯一の解決法は対話だ」と述べた。

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