インドネシアの石炭会社バヤンのIPOを承認、調達額は5.29億ドル=資本市場監督庁

2008年 08月 5日 17:41 JST
 
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 [ジャカルタ 5日 ロイター] インドネシアの石炭会社バヤン・リソーシズは、新規株式公開(IPO)の実施について資本市場監督庁(BAPEPAM)の承認を得た。

 BAPEPAMのFuad Rahmany長官が5日、バヤンがIPOの許可を得たとするロイター報道を確認した。

 バヤンによると、新株および既存株式の売り出し価格は1株当たり5800ルピア(0.64ドル)で、想定レンジの(5600─7700ルピア)の下限近い水準となった。IPOによる調達額は5億2900万ドル。

 この価格に基づけば、同社の時価総額は約21億ドルとなる。

 引き受け幹事のトリメガ証券によると、2009年の予想1株利益(EPS)に基づく株価収益率(PER)は約6倍となる。

 売り出し期間は6─8日。12日にインドネシア証券取引所に上場する予定。

  バタンに先立って同国最大のIPOを行った同業2位アダロ・エナジー (ADRO.JK: 株価, 企業情報, レポート)は、13億ドルを調達した。アダロの公開価格のPERは約7倍だったが、同社株は上場初日に60%近く上昇し、現在もIPO価格を約45%上回っている。

 不安定な金融市場を背景に多くの企業がIPOを見合わせる中、石炭会社は世界的な資源ブームに乗じ上場に成功している。

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