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全国消費者物価指数、1月は前年比0.1%上昇、1年1ヵ月ぶりプラス
2017年3月3日 / 00:04 / 7ヶ月前

全国消費者物価指数、1月は前年比0.1%上昇、1年1ヵ月ぶりプラス

 3月3日、総務省が発表した1月の全国消費者物価指数は、政府・日銀が指標として重視する生鮮食品を除いた指数(コアCPI)が前年比0.1%上昇し、1年1カ月ぶりのプラスとなった。都内で1月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] - 総務省が3日発表した1月の全国消費者物価指数は、政府・日銀が指標として重視する生鮮食品を除いた指数(コアCPI)が前年比0.1%上昇し、1年1カ月ぶりのプラスとなった。原油などエネルギー価格が前年との比較で急騰しており、指数を押し上げた。

1月の原油価格が前年比でほぼ2倍の水準となったのを反映し、ガソリンが前年比11.2%上昇(12月は1.6%上昇)、灯油も19.7%上昇(12月は0.0%)したほか、電気代や都市ガス代のマイナス幅が縮小したことも寄与した。

エネルギー以外では、宿泊料や外国パック旅行、牛肉・うるち米・乳酸飲料など食品価格の上昇も指数を押し上げた。

生鮮食品を含む総合指数は前年比プラス0.4%(12月は0.3%)。キャベツが69.1%上昇するなど生鮮価格の上昇が影響した。

総務省が今回から公表を開始した生鮮・エネルギーを除いた指数は前年比プラス0.2%(12月は0.1%)。同指数は、コアCPIから変動の大きいエネルギーの影響を除く一方、加工食品は含むもので、日銀が物価の基調を反映するものとして一昨年から独自に試算・公表していた。

先行指標とされる東京都区部の2月のコアCPIは前年比マイナス0.3%となり、上昇率は1月から横ばいだった。

総合指数はマイナス0.3%(1月はプラス0.1%)、除く生鮮・エネルギーは0.0%(1月はプラス0.1%)だった。中国の春節の時期が昨年より早まった影響で宿泊料が前年比横ばいとなったことなどが響いた。1月には2.7%上昇していた。

*内容を追加します。

竹本能文

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