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今日の株式見通し=小じっかり、円安支援もイベント前で見送りムード
2017年3月8日 / 22:52 / 6ヶ月前

今日の株式見通し=小じっかり、円安支援もイベント前で見送りムード

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、小じっかりの展開となるとみられている。為替が1ドル114円台まで円安方向に振れたことは支援材料だが、週末の米雇用統計や、14日─15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを見極めたいとの姿勢が広がっている。積極的な売買は手控えられる見通しで、買い一巡後はもみ合いを続けそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9200円─1万9400円。

前日の米国株は高安まちまち。ダウ.DJIとS&P総合500.SPXは続落した。2月のADP全米雇用報告が市場予想を大幅に上回る内容となり、米長期金利は上昇したものの、金融セクター指数は小幅安。また米原油在庫が予想を大きく上回って上昇したことを受けた原油相場の急落が、エネルギー関連株の重しとなった。

日経平均先物3月限は、大阪取引所の夜間終値が1万9340円。シカゴの清算値(円建て)は1万9320円を付けている。序盤の東京市場はこれらの水準が意識され、買いが優勢となると想定されている。

ただ日中は手掛かり材料が乏しい。きょうは3月限先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出前の最終売買日となるが、「先物を無理に動かせるような環境でもない。若干は戻りを試す展開となりそうだが、イベント前で様子を見たいところだ」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。引き続き外為市場をにらみながら、小型・新興株を個別で物色する相場となるとみられている。

きょうは国内では2月マネーストック(日銀)が発表される予定。ピーバンドットコム(3559.T)がマザーズに新規上場する。公開価格は1650円。海外では中国2月PPI、CPI(国家統計局)が公表されるほか、欧州中央銀行(ECB)理事会・会見も控えている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      19254.03 19668.01 14864.01

-90.12 2017年3月2日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19320(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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