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JDI、4─6月期は150億円の営業赤字予想 有機EL対応遅れで
2017年5月10日 / 12:10 / 4ヶ月前

JDI、4─6月期は150億円の営業赤字予想 有機EL対応遅れで

 5月10日、ジャパンディスプレイは、2017年4─6月期の営業損益は150億円の赤字(前年同期は34億円の赤字)になる見通しだと発表した。2016年8月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 10日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(6740.T)は10日、2017年4─6月期の営業損益は150億円の赤字(前年同期は34億円の赤字)になる見通しだと発表した。市場が拡大している有機ELパネルへの対応が遅れていることなどが足を引っ張る。

売上高は前年同期比3.2%増の1800億円と拡大を見込んでいるが、白山工場稼働に伴う減価償却費や有機EL関連の研究開発費などの固定費負担が収益を圧迫する。

こうした状況を踏まえ、同社は「構造改革を含めた施策の実行を検討中」であることを明らかにした。追加の構造改革に踏み切ることで、早期の収益改善を目指す。

有機ELは今夏に試作を始め、2018年上半期に量産を開始する予定。

2017年3月期は売上高が前年比10.6%減の8844億円、営業利益は同10.7%増の185億円、最終損益は316億円の赤字(前年は318億円の赤字)だった。最終赤字は3年連続で、繰り延べ税金資産の取り崩しが響いた。

志田義寧

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