リビアの原油生産、日量約50万バレルに減少=国営石油

2011年 03月 10日 08:28 JST
 
check

 [トリポリ 9日 ロイター] リビア国営石油(NOC)のガネム会長は9日、リビアの原油生産は海外・国内労働者の国外退避の影響で日量160万バレルから約50万バレルに減少していると述べた。ジャーナリストに語った。

 一部の石油輸出国機構(OPEC)加盟国はリビアの生産分の不足を埋め合わせるとしている。同会長もそうなるとの見方を示す一方、「実際の増産はまだ確認していない」と述べた。

 緊急のOPEC会合開催については、1加盟国のみが可能性を打診しているが、何も決まっていないという。

 同会長は「現時点の生産は日量約50万バレルだ。リビアの油田は砂漠に点在しており、多くの海外・国内労働者が国外に出てしまった」と述べた。

 一方、リビアの石油産業は依然一つの産業として機能していると主張。「われわれは依然、一つの産業として機能しており、輸出を調整している。最も重要なのは設備と安全を完全な状態にすることだ。誰かが離脱したり分裂させたりできる状態ではない」

写真

日銀の「後手」印象に変化も

円安の進行が続き、これまで金融緩和に後手を踏んでいたイメージが強かった日銀への市場の見方が変わってきている。
  記事の全文 | 特集ページ 

北海ブレント原油先物価格の推移