エジプト衝突でCNNキャスター負傷、大統領支持派が暴行

2011年 02月 3日 09:41 JST
 
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 [ロサンゼルス 2日 ロイター] エジプトのカイロ中心部で2日に発生したムバラク大統領支持派と反体制派との衝突で、米CNNテレビのキャスター、アンダーソン・クーパーさんら同局クルーが暴行を受け、軽傷を負った。

 クーパーさんはロイターの電話取材に応じ、CNNのクルーが大統領支持派の集団をぬって移動していた際、男がビデオカメラを奪おうとしたと話した。

 その後、大統領支持派のデモ隊がクーパーさんを殴るけるなどして暴行、女性プロデューサーを含むクルーも暴行を受けた。

 けがの程度についてクーパーさんは、かすり傷程度で済んだと説明したが、集団の中には女性プロデューサーの服を引きちぎろうとした者もいたという。

 クーパーさんは「はっきりとは分からないが、わたしのことに気付いた人間がいた気がする」と振り返り、「デモ隊の近くでビデオカメラを構えている人は誰でも、危険にさらされている」と指摘した。

 保健省によると、カイロで起きた大統領支持派と反体制派の衝突で3人が死亡。現場の医療関係者は1500人以上が負傷したとしている。

  

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 2月2日、エジプト衝突でCNNキャスターのアンダーソン・クーパーさんらが、大統領支持派の暴行を受けて負傷した。写真は2009年11月にニューヨークで撮影されたクーパーさん(2011年 ロイター/Lucas Jackson)

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