米下院が温暖化対策法案を可決、大統領は「歴史的な行動」と評価
[ワシントン 26日 ロイター] 米下院は26日、地球温暖化対策法案を可決した。環境問題を最優先課題のひとつに掲げるオバマ政権にとり大きな勝利となった。
下院は法案を賛成219、反対212で可決。共和党の賛成は8票にとどまった。民主党は44人が反対に回った。
法案は今後、上院で審議されるが、年内の可決は不透明な状態。
一方、米上院のリード民主党院内総務は採決後、上院でも秋には法案が可決されることを期待していると述べた。
オバマ大統領は下院での法案可決を「歴史的な行動」と評価するとともに、上院にも行動するよう促した。大統領は「新たな産業や雇用を創り出し、危険な海外からの石油への依存を低減させることを確約した大胆かつ必要な措置」と語った。
法案は、国内大手企業に温室効果ガスの排出量を、2020年までに2005年比で17%、2050年までに83%削減することを義務付けている。
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