大寒波が西欧にも拡大、ロンドンの空港では欠航相次ぐ
[キエフ/ロンドン 5日 ロイター] 東欧で寒波による死者が数百人規模に拡大する中、その被害はイタリアやフランス、英国にまで拡大し、空の便にも影響が出ている。寒波は来週にかけて続く見通しだという。
死者が131人を数えるウクライナでは、その多くがホームレスで、対策のため3000以上のテントが設置された。また、ボスニアやギリシャの一部地域では非常事態宣言も出されている。
寒波の影響は西欧諸国にも拡大し、欧州最大の空港である英ロンドンのヒースロー空港では15センチ以上の積雪により約半数の便が欠航したという。
フランスでは12歳の少年が凍った池に落ちて低体温症で死亡したほか、ホームレス2人が死亡しているのが見つかるなど、計5人の死亡が確認された。
イタリアではこれまでに13人が死亡。停電のため、約8万6000人に電力が供給されておらず、高速道路や学校などの閉鎖が続いている。
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