協和発酵キリン、2011年3月期の営業利益は633億円を計画=中期計画
[東京 28日 ロイター] 協和発酵工業(4151.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、キリンファーマ(東京都渋谷区)と合併して10月に発足する協和発酵キリン(東京都千代田区)の2011年3月期連結売上高を5130億円、営業利益を633億円とする中期経営計画を発表した。配当性向は、のれん償却前利益ベースで30%以上を掲げている。
協和発酵とキリンファーマの単純合算では、07年度売上高は4620億円、営業利益は523億円だった。
協和発酵キリンは、10月に発足する。キリンホールディングス(2503.T: 株価, ニュース, レポート)が50.1%の株式を保有し、連結子会社となる。
28日には、バイオケミカル事業を担う協和発酵バイオを10月1日付で分社化し、協和発酵キリンの100%子会社とすることも決めた。
食品事業は、協和発酵フーズとキリンフードテックが09年4月1日付で事業統合する。協和発酵とキリンHDの合弁会社として運営し、2011年1月に協和発酵の持ち分をキリンHDに譲渡し、新会社をキリンHDの100%子会社とする。両社は中国やインドネシアに工場を持っており、アジアオセアニアを重点市場と位置付けるキリンHDの中期目標に沿って、海外での事業拡大を目指す方針。
このほか、協和発酵のバイオケミカル部門とキリンヤクルトネクストステージ(東京都江東区)、メルシャン(2536.T: 株価, ニュース, レポート)との連携も検討している。
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