UPDATE2: サッポロHD<2501.T>が08年12月期売上高予想を下方修正、減収増益へ
*会見の内容を加えました。
[東京 5日 ロイター] サッポロホールディングス(2501.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、2008年12月期の連結売上高予想を4492億円から同5.1%減の4263億円に引き下げた。ただ、販促費削減などで営業利益予想は前年比9.2%増の135億円を据え置き、減収増益予想とした。営業利益予想は、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト5人の予測平均値134億円と同水準となっている。
通期のビール類の販売計画は、6050万ケースから5800万ケースに下方修正した。
セグメント別に見ると、国内酒類事業は75億円(前年は61億円)、国際酒類事業は12億円(同16億円)、飲料事業は5億円の赤字(前期は8億円の赤字)となる。ビール類や飲料は販売数量減や原材料高が減益要因となるものの、販売促進費削減などでカバーし、前年よりも好転を見込む。一方、国際酒類事業は、為替や原材料高の影響で営業減益を予想している。
田中秀典取締役は会見で、利益見通しは据え置いたものの減収増益見通しとなったことを受けて「持続的な成長のために、商品開発を含めて考え直す必要がある」と述べた。
ビール類の市場については、期初には市場全体で2%減とみていたが、5%減にまで減少幅が拡大する可能性があるとの厳しい見方を示した。












