UPDATE2: プロミス<8574.T>の10年3月期当期損益予想は148億円の黒字、利息返還請求は来年以降減少の見通し
[東京 11日 ロイター] プロミス(8574.T: 株価, ニュース, レポート)は11日、2010年3月期の連結当期損益が148億円の黒字になる見通しと発表した。トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト6人の当期損益予測平均値20億円の黒字を上回った。利息返還請求は高止まりを想定するが、前年同期に計上した引当金などで対応する。
09年3月期の当期損益は利息返還費用の大幅積み増しを主因に1251億円の赤字(前年同期は159億円の黒字)となったが、会見した神内博喜社長は「将来のリスクを保守的に手当てした」と述べ、10年3月期は黒字を確保する意向を示した。
09年3月期に計上した利息返還関連の損失(利息返還損失引当金と貸倒引当金の元本充当分)は前年同期比3.5倍の1755億円となった。利息返還請求は年明け以降増加を続けており、10年3月期の返還金は前年同期比11.9%減の867億円程度とするが、依然として高止まりを想定。神内社長は返還請求は「来年には徐々に減少する」との見通しを示した。返還請求の金額は公表していないものの、今年1月以降に実際に返還した金額は月平均50億円弱程度で推移していたが、4月には67億円に跳ね上がっている。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
(ロイター日本語ニュース 布施太郎記者)
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.












