サンリオ<8136.T>の09年度4─12月期は5.2%営業増益、進ちょく率は100%を超す

2010年 02月 5日 17:30 JST
 
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 [東京 5日 ロイター] サンリオ(8136.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、2009年度4─12月期(第3・四半期)の連結営業利益について、61億1000万円(前年同期比5.2%増)になった。欧州向けライセンス収入の好調などが寄与した。2010年3月期予想の60億9700万円(前年比7.3%減)に対する進ちょく率は100%を超しているが、会社側では第4・四半期(1─3月)について為替変動リスクなどから慎重にみており、見通しの修正をしていない。

 欧州向けビジネスで苦戦する企業が多い中で、同社はH&Mなど世界企業に供与しているライセンス事業が伸びをしており、景気低迷を背景にした国内の落ち込みをカバーする形になっている。

 他方、中国ではリーマンショック以降、同国では高い価格帯の商品となるため、景気鈍化の影響から伸び悩んでいたものの、昨年11─12月あたりから落ち着きを取り戻してきたという。

 会見した江森進常務は「通期予想の計画値を上回ることは間違いないとみているが、(現段階で利益は)修正の報告義務が生じる30%以上カイ離する水準まで届かない。為替要因など不透明要因があるため慎重にみて据え置いた」と述べた。

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