〔外為マーケットアイ〕ドル102円割れ、円が他通貨に対しても上昇

2008年 04月 8日 16:53 JST
 
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でのドル売りが波及する形で、ドル/円も朝方の102円半ばから前半へ下落した。

<09:30> ユーロ一時161.75円まで上昇、約3カ月ぶりの高値水準

 ユーロ/円<EURJPY=>は161.28/36円付近。ユーロは本邦投資家の買いに支えられ、一時3カ月ぶりの高値となる161.75円まで上昇した。 ユーロ/円相場の上昇に連れ、ユーロの対ドル相場も上がってきており、ユーロは一時1.5791ドル付近と、きょうの下値1.5694ドルから約100ポイント上昇した。

<08:29> ドル102.50円付近、底堅いクロス円がサポート

 ドル/円は早朝の取引で102.33円まで下落したが、その後は102円半ばでもみあっている。市場では「リスク選好の動きで高金利通貨に買いが入るようになってきた」(地銀)と指摘されている。日中の取引では「株価が堅調ならクロス円も底堅い値動きになり、それがドル/円を支える」(同)と見られている。

<07:45> きょうの予想レンジはドル102―103円、動きづらい

 きょうの予想レンジはドル/円が102―103円、ユーロ/ドルは1.565/1.575ドル。今週末に開催予定の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)などを控え、投資家が動きにくいとの見方から、レンジ内の値動きが予想されている。日中は手掛かりが乏しく、株価にらみの取引となりそうだ。前日に引き続き、機関投資家の動きも注目される。

 前日NY市場では、金融市場の安定化を受け、混乱は最悪期を脱したかも知れないとの楽観的見方が広がり、一部でリスク資産を買う動きにつながったという。ただ、東京市場では「米金融機関の決算発表待ち」(国内金融機関)のため、様子見ムードが強いと指摘される。また、前週末発表の米雇用統計が弱かったため「米経済のリセッション入りに現実味が増している」(同)と見られている。

 (東京 8日 ロイター)

 
 

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