アジア通貨動向(2日)=上昇、ウォンはほぼ4カ月ぶりの大幅上昇
[シンガポール 2日 ロイター] 2日のアジア通貨は、米経済が底入れしたとの期待で上昇。韓国ウォンKRW=は3.4%とほぼ4カ月ぶりの大幅な上昇率を記録した。
シンガポールのトレーダーは、韓国株の上昇が、米ドル売り/ウォン買いの材料になったと指摘した。
アジア株は上昇。前日発表された米経済指標は、雇用関連は弱かったものの、製造業の業況や住宅関連がまずまずだったため米景気について楽観するムードが広がった。
ウォンの対米ドル相場は年初来でなお5.6%下落しているが、ロイターのアナリスト調査では、年末までに12%上昇し、他のアジア通貨を上回るパフォーマンスを見せると予想されている。
高利回り通貨のインドネシアルピアIDR=は1%超上昇し、1米ドル=1万1510ルピア。
ただ、オフショア市場で取引されているドル/ルピアの1年物ノンデリバラブル・フォワードIDR1YNDFOR=は1週間ぶり安値の1万2822ルピアをつけ、ルピアの10%の下落を示唆している。
20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の声明草案にはほとんど反応していない。草案では追加財政出動について具体的なコミットメントは示されなかったが、ヘッジファンドへの規制拡大への言及が明らかになった。
マレーシアリンギMYR=は0.6%高の3.622リンギ、シンガポールドルSGD=は0.25%高の1.5148シンガポールドル。 続く...












