アジア通貨動向(30日)=マレーシアリンギ高い、外国からの投資促進策発表で
[シンガポール 30日 ロイター] 30日のアジア通貨市場では、マレーシアリンギMYR=が上昇している。外国からの投資を促進するための施策を政府が発表したことが上昇につながった。
リスク選好が戻り株式市場が押し上げられるなか、他のアジア通貨も対ドルで小幅に上昇している。
マレーシアリンギは0.5%高の1米ドル=3.521リンギ。6月18日以来の高値を付けた。
クアラルンプールのあるトレーダーは「政府の動きがリンギを支援した」と述べた。
トレーダーによると、ユーロ/米ドルEUR=の上昇も、リンギの対米ドル相場上昇の一因だった。ただ、リンギは対米ドルで依然、年初から2%下げている。
フィリピンペソPHP=は0.3%高の1ドル=48.15ペソ。しかし、先行きの経済や財政をめぐる警戒感から、上値は限定されている。
トレーダーは「フィリピンの財政や経済成長への懸念がある半面、世界経済の回復でドルが弱含む可能性も意識されている」と話している。 続く...














