中国・百度公司、モバイル検索の収益化目指す=CEO
[上海/サンフランシスコ 16日 ロイター] 中国のネット検索最大手、百度公司(BIDU.O: 株価, 企業情報, レポート)の李彦宏(ロビン・リー)最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会議で、今年はモバイル検索事業やソーシャルメディア事業の収益化を図るとの意向を示した。
従来のパソコン向けサービス以外にも収益源を開拓する。
同CEOは「モバイルが当社製品の非常に重要な販路になると考えている。今年は当社のトラフィック総量に占めるモバイルの比率が一段と高まるだろう」と発言。
「これまでモバイルトラフィックの収益化には、経営資源を投入してこなかった。今年からは、当社のモバイルプラットフォームのサービスをどのように改善できるか検討していく」と述べた。
米パソコン大手のデル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)は昨年12月、百度のモバイルOS(基本ソフト)「百度・易(Baidu Yi)」を搭載したスマートフォンを発売した。同OSは百度のインターネットサービスとリンクしているほか、グーグルのOS「アンドロイド」向けのアプリも利用できる。
同CEOは、百度・易の普及に向け、他のスマートフォンメーカーとも提携していきたいと語った。
同CEOは、ソーシャルメディア事業についても、収益化を図っていきたいと発言。事業の国際化を目指す方針も示した。
同社は先月、深センで新社屋の建設を開始。新社屋はモバイルインターネット研究センターが入居するほか、国際本部の機能も持たせる方針だ。 続く...









