米雇用統計:識者はこうみる

2009年 11月 7日 01:03 JST
 

 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米労働省が発表した10月の雇用統計は、失業率が10.2%と1983年4月の10.2%に並ぶ高水準となった。市場予想の9.9%を上回って悪化した。

 非農業部門雇用者数は19万人減少し、市場予想の17万5000人減よりも悪い内容となった。

 市場関係者のコメントは以下のとおり。

●FRBは11年初めまで動きなし

 <ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルの首席エコノミスト、デービッド・レスラー氏>

 非農業部門雇用者数は、われわれの予想(18.5万人減)と概ね一致した。注目点は失業率で(10%を突破するなど)非常に失望的な結果となった。

 われわれは米連邦準備理事会(FRB)が2011年初めごろまで様子見になると予想しているが、今回の雇用統計の結果はこの予想を裏付ける格好となった。

●実質的には予想通り  続く...

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ