〔外為マーケットアイ〕ドル84.45円付近、米10年国債利回りは2.58%付近に高止まり
〔外為マーケットアイ〕
<08:30> ドル84.45円付近、米10年国債利回りは2.58%付近に高止まり
ドルは84.45円付近。為替市場は引き続き米株価及び米長期金利の動向に主導される展開が続いているが、前日の米国債市場では、8月の米ISM製造業景気指数が予想外に改善したことを受け、米国債が急落した。米10年物国債利回りUS10YT=RRは現在2.5802/2.5766%の気配で、ニューヨーク市場終盤の2.5800%付近とほぼ変わらず。同利回りは8月20日に一時2.4200%と17カ月ぶりの水準まで低下しており、その後約10日間で0.16ポイント上昇したことになる。
「きょうは米新規失業保険申請件数、中古住宅販売成約指数、明日は雇用統計といった米経済の弱い部分(雇用、住宅)に関する指標が相次いで発表されるため、弱い結果を受けて円高トレンドが再開するリスクを引き続き警戒すべき」とJPモルガン・チェース銀行は2日のレポートで指摘した。
<08:05> ユーロ1.2805ドル付近、ロイター調査ではECBがきょう資金供給措置延長へ
ユーロは1.2805ドル付近。海外市場では一時1.2856ドルまでユーロが買われた。 ユーロ/円は108.05円付近。
ロイター調査では、欧州中央銀行(ECB)は9月2日の理事会で、政策金利を1%に据え置くとともに、銀行に対する無制限の資金供給措置を来年初めまで延長し、「出口」に向けた積極的な動きは控える見通しだ。
調査では、ECBがきょう発表する経済見通しの中で、ユーロ圏の中核国、特にドイツの強い経済指標を受け、今年のユーロ圏の成長率見通しを上方修正する、との見方が大勢となった。ドイツの第2・四半期経済成長率は2.2%と、再統一以来最も高い伸びとなり、ユーロ圏全体の成長率の1%に比べ2倍以上だった。
アナリストらは、来年の第4・四半期まで、現行1%の政策金利を据え置くと見ている。
現在、ECBが実施する1週間物の資金供給オペは10月半ば、3カ月物のオペが9月に期限を迎えるが、ECBのウェーバー理事は最近のインタビューで、期限延長について示唆したため、オペ延長は市場でほぼ確実視されている。
逆に、ECBが無制限資金供給の打ち切り計画を固めたことを示す材料が出てくれば、短期金融市場では3─12カ月物を中心に金利が上昇するだろう。
<07:25> きょうの予想レンジは83.60―84.60円、クロス円堅調
ドルは84.41円付近、ユーロ/円は108.10円付近。きょうの予想レンジは83.60―84.60円。
前日の海外市場では米国株.DJIが250ドルを超える上昇をして取引を終えた。クロス円も大幅高となった。この日の取引では、海外市場の流れを受け、クロス円が堅調、ドル/円も下支えされるとみられる。
ただ、ドルの戻り局面では実需勢の売りも予想されることから、85円の手前では上値が重くなる展開が見込まれる。
(東京 2日 ロイター)
全スポットレート(ロイターデータ)FX=
アジアスポットレート(同)AFX=
欧州スポットレート(同)EFX=
クロス円レート(同)JPYX=
クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD
通貨オプションFXVOL
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=
スポットレート(RTFX)FX=RTFX
スポットレート(日銀公表)TKYFX
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