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9月対米投資、国債9カ月ぶり売り越し
2012年11月16日 / 18:02 / 5年前

9月対米投資、国債9カ月ぶり売り越し

[ニューヨーク 16日 ロイター] 米財務省が16日発表した9月の海外投資家による対米投資統計によると、米国債が2011年12月以来9カ月ぶりの売り越しとなった。米連邦準備理事会(FRB)が追加金融緩和を始めるなか、株と政府機関債は買い越しだった。

財務省証券は173億ドルの売り越し。主な売り手は民間投資家だった。

TDセキュリティーズの米国ストラテジスト、ジェナディー・ゴールドバーグ氏は「量的緩和第3弾(QE3)決定を受けた取引を反映している」と指摘。「政府機関債に(資金が)流れ、株式の需要も旺盛となった」と話した。

政府機関債の買い越し額は178億ドルで、前月の186億ドルからやや減少した。株式は238億ドルの買い越しで、3年超ぶりの高水準だった。8月の買い越し額は62億ドルにとどまっていた。

米国債市場には8月にかけて、月平均約430億ドルの投資資金が流れていたが、9月は多くの資金が流出した。

このため、長期有価証券(株式スワップ等除く)の買い越し額は33億ドルで、2011年7月以来の低水準となり、8月の903億ドルから減った。

米国の最大債権国、中国は財務省債券の保有を3億ドル増やして1兆1560億ドルとした。日本も79億ドル増やし1兆1310億ドルとした。

証券投資は47億ドルの買い越しで、約2年ぶりの低水準だった。8月の買い越し額は635億ドルに下方修正された。

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