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米共和党、「財政の崖」回避に向け歳入増検討する方針
2012年11月16日 / 18:17 / 5年前

米共和党、「財政の崖」回避に向け歳入増検討する方針

[ワシントン 16日 ロイター] 米共和党の議会指導部は16日、減税失効と歳出の自動削減開始が重なる「財政の崖」の回避に向け、歳出削減の実施を条件に歳入増に同意する用意があると表明した。

11月16日、米共和党の議会指導部は、減税失効と歳出の自動削減開始が重なる「財政の崖」の回避に向け、歳出削減の実施を条件に歳入増に同意する用意があると表明した。写真はベイナー下院議長。ワシントンで9日撮影(2012年 ロイター/Larry Downing)

財政問題をめぐりホワイトハウスでオバマ大統領や民主党指導部と協議した後、記者団に明らかにした。

ベイナー下院議長は「真剣さを示すため、大幅な歳出削減を伴うことを条件に歳入も検討項目に含めた」と述べた。

また、税制改革と歳出削減を盛り込んだ案の概要を提示したことを明らかにし、同枠組みは「大統領が求める公正でバランスのとれたアプローチと一致している」との見方を示した。

上院のマコネル共和党院内総務も条件付きで歳入増を支持する構えを示したが、社会保障制度改革の実施が必要とも強調。「今後の人口動態の変化に適合した社会保障制度を整備しなければ国は救えないと十分理解している」と述べ、「真の問題を解決することを条件に歳入増を検討する用意がある」との立場を示した。

オバマ大統領の再選後初めてとなったこの日の会合に議会指導部は融和的な姿勢で臨み、ベイナー、マコネル両氏のほか、民主党のペロシ下院院内総務とリード上院院内総務も協議は「建設的」だったと述べた。

リード氏は、感謝祭の祝日中も合意に向けた作業を続けると表明し、感謝祭明けに議会指導部が大統領と再協議を行うことを明らかにした。

ペロシ氏はクリスマスまでに合意が得られることに期待を示した上で、この日の協議では「短期的に消費者や市場に信頼醸成のメッセージをいかに送ることができるかも重視した」と語った。

*内容を追加して再送します。

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