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欧州市場サマリー(28日)
2012年9月28日 / 19:57 / 5年前

欧州市場サマリー(28日)

1826GMT    27日終盤

ユーロ/ドルEUR=    1.2861    1.2913

ドル/円JPY=   78.030   77.580

ユーロ/円EURJPY=     100.37    100.20

28日終値      前営業日終値

株 FT100  5742.07(‐37.35)  5779.42

クセトラDAX     7216.15(‐73.87)   7290.02

金 現物午後値決め  1776.00       1763.00

(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物

3カ月物ユーロ(12月限)   99.81 (+0.00) FEIZ2

独連邦債2年物(12月限)  110.70 (+0.02) FGBSZ2<0#FGBS:>

独連邦債5年物(12月限)  125.59 (+0.00) FGBMZ2<0#FGBM:>

独連邦債10年物(12月限) 141.43 (‐0.14) FGBLZ2<0#FGBL:>

独連邦債30年物(12月限) 132.42 (‐0.30) FGBXZ2<0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物      0.033 (0.043) DE2YT=TWEB<0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物      0.529 (0.537) DE5YT=TWEB<0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物     1.460 (1.461) DE10YT=TWEB<0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物     2.275 (2.280) DE30YT=TWEB<0#DE30YT=TWEB>

<為替> ユーロが対ドルで下落。同日公表されたスペイン銀のストレステスト(健全性審査)結果はおおむね前向きな内容と受け止められているが、スペインの支援要請をめぐる根強い不透明感が地合いを圧迫している。

<株式> ロンドン株式市場は反落し、およそ3週間ぶり安値で引けた。欧州債務危機や世界経済の減速をめぐる根強い懸念が地合いを圧迫した。

FT100種総合株価指数.FTSE終値は9月5日以来の安値。

また心理的節目となる5800も下回って引けた。

週足では1.9%下落。ただこの日最終取引日となった第3・四半期は3.1%上昇した。

自動車保険のアドミラル(ADML.L)はおよそ3%安。同業のRSA(RSA.L)も1.3%値を下げた。

英公正取引庁(OFT)が国内自動車保険セクターを調査していることが重しとなった。

中国当局が新たな景気浮揚策を講じるとの期待感から、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)、リオ・ティント(RIO.L)、BHPビリトン(BLT.L)などの鉱山株は買われ、FT100種の下値を支えた。

欧州株式市場は反落。過去3カ月にわたり力強い上昇を見せたものの、この日はファンド筋を中心に利益確定の売りが出て、企業業績やマクロ経済をめぐる懸念に関心がシフトした。

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は14.04ポイント(1.27%)安の1089.22。商いは薄かった。

DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは51.80ポイント(2.07%)安の2454.26。

スタンダード・ライフ・インベストメンツのグローバル戦略部門責任者アンドリュー・ミリガン氏は過去3カ月の相場上昇について「中央銀行による刺激策が上昇をけん引してきた。今後も上昇するためには企業やマクロ経済面で一段と強いパフォーマンスが必要になる」と指摘した。

スペインのIBEX指数.IBEXは1.7%安。DJユーロSTOXX欧州銀行株.SX7Pも1.7%下落した。

中銀の措置にもかかわらず、実体経済は厳しい状況が続いている

仏政府が28日発表した2013年予算案は、富裕層や大手企業向けの増税を柱とする財政赤字削減策を盛り込み、同国経済が圧迫を受ける可能性がある。

また、スペインが公表した銀行ストレステスト(健全性審査)の結果によると、国内銀はストレスシナリオの下で593億ユーロの追加資本が必要となる可能性がある。

市場の警戒感を反映して貴金属関連株が買われ、ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L)が1.9%、フレスニロ(FRES.L)が4.2%、それぞれ上昇した。

<ユーロ圏債券> スペイン国債利回りがほぼ横ばいとなった。スペイン政府の今後の動向を見極めたいとの思惑から、ポジション調整の動きが広がった。

スペインが前日発表した2013年予算案と経済改革の工程表を債券市場は慎重ながら歓迎した。ただ、不透明感が払しょくされない中、同国債への需要は引き続き低調となった。

市場では、スペイン政府が全面支援を要請するのか、いつ要請するのかという問題をはじめ、銀行資本の状況やムーディーズによる格下げの可能性にも警戒感がくすぶっている。

ニューヨークでグローバル債券戦略を担当するデビッド・キーブル氏は「ここでやや調整が入るのは理にかなっている」との見方を示し、「投資家は短期的なポジションを手じまっている。私ならロングポジションを抱えて週末に入ることは避ける」と述べた。

スペイン10年債利回りはほぼ横ばいの5.98%。

ムーディーズはスペインの格付けをジャンク(投機的)等級に引き下げる可能性があり、そうなれば指数連動ファンドなどによる売りが広がる恐れがある。

安全資産の独連邦債先物は16ティック高の141.73。四半期末のポジション調整に絡む買いが支援材料となった。

[東京 29日 ロイター]

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