Reuters logo
欧州銀への資本注入、個別に決定すべき=レーン欧州委員
2012年9月28日 / 23:52 / 5年前

欧州銀への資本注入、個別に決定すべき=レーン欧州委員

9月28日、欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は、欧州銀の資本増強の方法はケース・バイ・ケースで決定すべきとの見方を示した。9日撮影(2012年 ロイター)

[トゥルク(フィンランド) 28日 ロイター] 欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は28日、欧州銀の資本増強の方法はケース・バイ・ケースで決定すべきとの見方を示した。また、現在は当局者間で異なる意見が出ているものの、いずれは見解の一致が見られるだろうとした。

ロイターとのインタビューで語った。

同委員は、6月の欧州連合(EU)首脳会議での合意を受け、欧州安定メカニズム(ESM)の稼動を経て銀行に個別に資本注入を行うことが可能になったとし、「言い換えれば、(資本注入は)自動的に決まることではなく、常に個別の決定が必要になるということだ」と指摘した。

その上で「機が熟せばこの問題について徹底的な議論が行われ、ユーロ圏17カ国共同の決定が下されると確信している」と述べた。

ESMによる銀行への資本注入をめぐっては、ドイツ、オランダ、フィンランドの3カ国が、将来発生する不良債権のみに適用され、既存のローンは対象外とする共同声明を発表し、銀行とソブリンの連鎖を断ち切ることが不可欠とする向きと食い違うような見解を示した。

レーン委員は「加盟国が相互に議論し、一部のグループとして共同声明を発表するのは普通だ」とし、亀裂が生じているとの見方を重要視しない立場を示した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below