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11月米輸入物価は5カ月ぶりの大幅低下、食品・燃料コスト低下で
2012年12月12日 / 16:12 / 5年前

11月米輸入物価は5カ月ぶりの大幅低下、食品・燃料コスト低下で

[ワシントン 12日 ロイター] 米労働省が12日発表した11月の輸出・輸入物価統計によると、輸入物価が前月比0.9%低下し、5カ月ぶりの大幅な下げとなった。食品や燃料コストが低下した。弱い経済活動を背景に引き続きインフレ圧力が抑えられた。

輸入物価の低下は4カ月ぶり。ロイターがまとめたエコノミスト予想は、0.5%の低下を見込んでいた。前年比では1.6%低下した。

10月分の輸入物価は0.3%上昇し、前回発表の0.5%上昇から修正された。

燃料や食品を除く輸入物価は0.1%低下した。資本財コストは2010年3月以来の大幅な低下、自動車・同部品は横ばいだった。

PNCファイナンシャル・サービシズ(ピッツバーグ)のシニアエコノミスト、ガス・フォーシャー氏は「世界経済は国内外の物価を抑制している。このことは、世界需要がふるわず、短期的には引き続き軟調に推移することを示している」と分析。「このことからも、インフレは懸念材料でないとの考えが強まっている」と話した。

輸入石油物価は3.6%低下、10月は0.2%下がっていた。輸入天然ガス物価は18.2%上昇し3年ぶりの大幅な上昇となった。輸入食品物価は1.3%低下し2月以来の大幅な下げとなった。前月は0.2%上昇していた。

輸入資本財は0.3%低下、10月は変わらずだった。輸入自動車物価は横ばい、前月は0.3%上昇していた。

輸出物価は0.7%低下、工業供給品などの物価低下が響いた。消費財(自動車を除く)も低下した。

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