Reuters logo
市場動向を注視、日銀が対話進める中で落ち着くと期待=安倍首相
2013年6月3日 / 04:58 / 4年前

市場動向を注視、日銀が対話進める中で落ち着くと期待=安倍首相

6月3日、安倍晋三首相は記者会見で、最近の株価下落など市場動向を注視する考えを示した。17日撮影(2013年 ロイター/Issei Kato)

[横浜 3日 ロイター] - 安倍晋三首相は3日昼の記者会見で、最近の株価下落など市場動向を注視する考えを示した上で、「日銀が市場と対話を進めていく中で、徐々に落ち着いていくのではないかと期待している」と述べた。

<4月はすべての指標改善、政策が実を挙げつつある>

第5回アフリカ開発会議(TICAD5)の終了後に会見した首相は、株価下落に関する記者の質問に対して「市場の今後の動きは注視していく。マーケットの動きにいちいち首相としてコメントはしない方がいい」と直接の言及を避けたが、日銀の黒田東彦総裁が経済指標などに変調をうかがわせる動きはないと発言したこと、1─3月期の国内総生産(GDP)がプラス転換したことなどを紹介。「4月には雇用、そして消費、あるいは生産、すべての数字が改善している。確実にわれわれの政策は実を挙げつつある」と強調した。

同時に、市場の変調には「次元の違う大胆な金融政策を行っている中で、市場がまだそれに慣れていないという人もいる」とも分析。TICADに合わせて来日した世界銀行のキム総裁らも、安倍政権の経済政策に支持を表明しているとして、「今後も強い意志を持って政策を前に進めたい」と述べた。

<規制改革、成長戦略の1丁目1番地>

月内に取りまとめる成長戦略については「規制改革こそ成長戦略の1丁目1番地であると認識している。国際先端テストや国際戦略特区の手法も使いながら、岩盤に立ち向かっていく決意だ」との考えを示した。

(ロイターニュース 石田仁志、基太村真司:編集 山川薫)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below