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日経平均が4日ぶり反発、自律反発の動きも戻り鈍い
2013年6月14日 / 06:38 / 4年前

日経平均が4日ぶり反発、自律反発の動きも戻り鈍い

6月14日、東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発。都内で12日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発。好調な米経済指標を受けた米株高やドル安・円高一服など外部環境の落ち着きを背景に買いが先行した。

前日に今年2番目の下げ幅と大きく値を崩した反動から現物・先物ともに買い戻しが入り、自律反発の動きとなった。日経平均は上げ幅400円超となる場面もあったが、ドル/円が95円を再び下回ると売りが強まり、戻りは限定された。SQ(特別清算指数)通過で投機筋による先物売りが一段落したとの見方がある一方、為替動向に振らされる展開もみられ、引き続き神経質な相場との声が出ている。

大阪証券取引所が発表した6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ値は1万2668円04銭となった。日経平均が終値でSQ値を上回り、無難に通過したという。マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏は「SQ値に加え、異次元緩和を受けた相場上昇の起点となった4月4日終値も1万2600円台であり、同水準が目先の下値めどとして意識されやすい。引き続き米金融政策の出口論が注視されるが、日本株が一段と下振れした場合には打診買いを入れてもよい段階になってきた」とみていた。

市場筋によれば、SQに絡む売買は売り越しとなり、推定出来高は概算で7億1000万株、推定売買代金は9300億円だった。

個別銘柄では、川崎重工業(7012.T)が堅調。13日、三井造船(7003.T)との経営統合交渉を打ち切ったと発表したことを材料視した。「競争力の低下した造船事業をさらに抱え込むことへの不安があった。統合白紙は川重にとってプラス材料」(国内証券)という。

また、経営陣による自社買収(MBO)を実施すると発表したシンプレクス・ホールディングス4340.Tは、買い付け価格4万5000円にさや寄せし、ストップ高となった。

東証1部騰落数は、値上がり960銘柄に対し、値下がりが635銘柄、変わらずが121銘柄だった。

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