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パキスタン戦闘部隊に女性パイロット、タブー視薄れ入隊増加
2013年6月14日 / 08:33 / 4年前

パキスタン戦闘部隊に女性パイロット、タブー視薄れ入隊増加

6月13日、ヘルメットから緑色のヘッドスカーフをのぞかせているのは、パキスタン空軍の女性パイロットで唯一戦闘任務に就いているアイーシャ・ファルークさんだ。写真は6日、同国北部ムシャフ空軍基地で撮影(2013年 ロイター/Zohra Bensemra)

[ムシャフ空軍基地(パキスタン) 13日 ロイター] - ヘルメットから緑色のヘッドスカーフをのぞかせているのは、パキスタン空軍の女性パイロットで唯一戦闘任務に就いているアイーシャ・ファルークさん(26)だ。

パンジャブ州出身のファルークさんは、過去10年で空軍パイロットになった女性19人のうちの1人。ファルークさんの他にも女性の戦闘機パイロットは5人いるが、戦闘任務に就くためには最終テストに合格する必要がある。

「違いは感じていない」。パキスタン北部のムシャフ空軍基地で取材に応じたファルークさんは、爆撃など男性パイロットと同様の任務をこなしている。

7年前に空軍への入隊を希望した際、ファルークさんは母親から反対されたと明かす。「私たちの社会では、ほとんどの女の子が飛行機を操縦するようなことは考えてもいない」

ただ、パキスタンではここ数年、女性に対する見方に変化が表れており、軍に入隊する女性が増えている。空軍には現在316人の女性が在籍、5年前は約100人だったという。

ファルークさんを含む25人のパイロットが活動している部隊の中佐は、「タブーとは見られなくなってきた。国の、社会の考え方が変化している」と、女性の入隊増加について話した。

パキスタンのタリバン勢力や宗派対立の増加に懸念を示すファルークさん。「テロや地理的な位置を考えても、われわれが気を抜かずに任務に当たることが非常に重要だ」と力を込めた。

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