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欧州市場サマリー(14日)
2013年6月14日 / 23:13 / 4年前

欧州市場サマリー(14日)

[14日 ロイター] -

1528GMT 13日終盤

ユーロ/ドルEUR= 1.3344 1.3374

ドル/円JPY= 94.640 95.360

ユーロ/円EURJPY= 126.31 127.53

14日終値 前営業日終値

株 FT100 6308.26(+3.63)  6304.63

クセトラDAX     8127.96(+32.57) 8095.39

金 現物午後値決め 1391.25 1385.00

先物清算値

3カ月物ユーロ(9月限)   99.77 (+0.02) FEIU3

独連邦債2年物(9月限)  110.48 (+0.04) FGBSU3<0#FGBS:>

独連邦債5年物(9月限)  126.25 (+0.28) FGBMU3<0#FGBM:>

独連邦債10年物(9月限) 143.86 (+0.67) FGBLU3<0#FGBL:>

独連邦債30年物(9月限) 131.46 (+0.66) FGBXU3<0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物       0.128 (0.147) DE2YT=TWEB<0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物       0.537 (0.584) DE5YT=TWEB<0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物      1.470 (1.521) DE10YT=TWEB<0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物      2.358 (2.393) DE30YT=TWEB<0#DE30YT=TWEB>

<為替> 円が対ドルで4日続伸し、日銀が4月に積極的な刺激策を打ち出して以来の高値水準をつけた。市場が不安定な状況の中、円安を見込んだ取引を巻き戻す動きが広がった。

午前のニューヨーク市場では、6月の米ミシガン大消費者信頼感指数が前月から低下したことなどを背景に質への逃避の動きから円が買われた。

中盤になると、日経平均先物が1%超下落したことを受けて円高が加速。一時94.09円をつけ、93円台目前に迫った。

<株式> ロンドン株式市場は小幅高。これまで売られ過ぎの状態のなかテクニカル要因で買いが入ったほか、この日発表された米経済指標が連邦準備理事会(FRB)による緩和縮小をめぐる懸念を和らげる内容になったことも下支えとなった。

FT100種総合株価指数.FTSEは3.63ポイント(0.06%)高の6308.26。一方、週間では4週連続での下落となった。指数は5月下旬に1年1カ月ぶりの高値をつけていた。

投資家は来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。

クッツの国際株式ストラテジスト、ジェームズ・バタフィル氏は「この日の指標は量的緩和(QE)の早期縮小を見込む向きにとっては期待外れの結果となった」と指摘した。

鉱山株.FTNMX1770が1.8%上昇。需給要因から主要な非鉄金属価格が値上がりしたことや、シティが値ごろ感から欧州の基礎資源セクターの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたことが材料となった。

アングロ・アメリカン(AAL.L)は1.9%高。BHPビリトン(BLT.L)は1.4%高。

欧州株式市場は小反発して終了した。この日発表の米経済指標が思わしくなかったことから、米連邦準備理事会(FRB)が緩和規模を縮小するとの観測が後退した。

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は1.94ポイント(0.17%)高の1175.92。

DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは5.61ポイント(0.21%)高の2667.32。

米経済指標では、5月の鉱工業生産指数が前月比横ばいとなり、予想の0.2%の上昇を下回ったほか、6月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が約6年ぶり高水準となった前月の84.5から82.7に低下し、予想の84.5も下回った。

これを受け、これまで株式相場の支援要因となってきたFRBの資産買い入れの規模が縮小されるとの観測が一部遠のいた。

ニューエッジのストラテジスト、二ール・マーシュ氏は、「商いが非常に薄いため、値動きが拡大されている」とした上で、「FRBが買い入れ規模を縮小する可能性が市場の大きな懸念になっているが、この日のように経済指標が思わしくなかった場合、年内の規模縮小はないと見ている」と述べた。

こうしたなか、このところ売りを浴びて割安感が出ていた資源株.SXPP、金融サービス株.SXFP、不動産株.SX86P、自動車株.SXAPが揃って上昇した。

この日は企業合併・買収(M&A)関連のニュースも材料となった。

フィンランドのノキアNOK1V.HEは4.7%高。同社と独シーメンス(SIEGn.DE)の合弁会社、ノキア・シーメンス・ネットワークスについて、シーメンスがプライベート・エクイティ(PE)と売却について協議していると伝わったことを受け、買いが入った。

アイルランドのバイオ医薬品会社エランELN.Iは8.4%高。同社に対し米投資会社ロイヤルティ・ファーマが買収を提案しているが、エランはこれまでに寄せられた同社の買収に対する関心を踏まえ、身売りに向けた正式な手続きを開始すると発表。ロイヤルティ・ファーマによる敵対的買収が回避されるとの観測から買いが入った。

<ユーロ圏債券> 周辺国主導で価格が幅広く上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が18─19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気下支えのために金融緩和政策を維持するとの見方が広がった。

5月の米鉱工業生産や6月のミシガン大消費者信頼感指数がさえず、緩和策が続くとの見方を支えた。

ICAPのストラテジスト、フィリップ・タイソン氏は「市場は来週のFOMCを注視している。恐らくこれまでよりもややハト派的なトーンが増す可能性があるとみているのではないか」と分析した上で、こうした期待に反する結果となれば、再び債券が売られる可能性があるとの見方を示した。

イタリア10年債の利回りは7ベーシスポイント(bp)低下して4.29%。スペイン10年債利回りも一時、10bp下がって4.50%の低水準をつけたが、その後来週の国債入札に備えた動きから上昇に転じた。ポルトガルの10年債利回りは21bp低下して6.33%。

格付けの比較的高い国の債券利回りも下がった。

今週の米経済指標が強弱入り混じったことを受け、コメルツ銀行はメモで、米FRBが来週、現在の金融政策を維持するとの見通しを示した。

ドイツ連邦債も上昇、先物は67ティック高の143.86で清算した。

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