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ポルトガル、財政赤字削減目標を堅持すべき=ユーログループ議長
2013年9月13日 / 16:53 / 4年前

ポルトガル、財政赤字削減目標を堅持すべき=ユーログループ議長

[ビリニュス 13日 ロイター] - ダイセルブルーム・ユーログループ議長は13日、ポルトガルは国際支援機関と合意した財政赤字削減目標を堅持すべき、との認識を示した。

ポルトガルのポルタス副首相は11日の議会の委員会で、同国の来年の財政赤字目標について、国際支援機関と合意した現行の対国内総生産(GDP)比4%ではなく、4.5%に緩和すべきだ、と主張した。

これに対してダイセルブルーム議長は、ユーロ圏財務相会合を前に記者団に対して「赤字目標など、支援プログラムで合意した条件を堅持することが重要」と強調。「目標を引き上げるべきか、引き下げるべきかということを議論するのは、よいシグナルとは言えない」と述べた。

ユーロ圏財務相はこの日の会合でポルトガルについて簡単に協議したが、詳細な議論は11月に予定されている。

議長はその後記者団に対し、「合意された目標を厳格に実行することは、長期的な景気回復を確実にする」と語った。議長によると、ポルトガルは会合で金融支援プログラムに引き続き全面的にコミットしていると表明したという。

ポルトガルやアイルランド、スペインは今後9カ月の間に国際金融支援から脱却することが見込まれている。

欧州委員会のレーン副委員長(経済・通貨担当)は、「これに関しては単一のルールや統一のパターンがあるわけではなく、それぞれの事例において、順調に脱却できるように最適な策をわれわれは慎重に考える必要があるだろう」と述べた。

ポルトガル支援プログラムに関する次回審査は、16日から行われる。欧州委員会・国際通貨基金(IMF)・欧州中央銀行(ECB)の「トロイカ」は既に3月、今年と来年の財政赤字目標を緩和している。

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