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9月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値、金利上昇で落ち込む
2013年9月13日 / 15:43 / 4年前

9月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値、金利上昇で落ち込む

9月13日、ロイター/ミシガン大学が調査した9月の米消費者信頼感指数(速報値)は76.8で、4月以来5カ月ぶりの低水準に下がった。写真はニューヨークの商店で2012年11月撮影(2013年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 13日 ロイター] - ロイター/ミシガン大学が調査した9月の米消費者信頼感指数(速報値)は76.8で、4月以来5カ月ぶりの低水準に下がった。金利上昇で住宅市場や景気が冷え込むとの懸念が広がった。

8月の82.1、市場予想の82.0をいずれも下回った。

調査責任者のリチャード・カーティン氏は、金利の上昇に伴い、経済成長や雇用増加ペースが落ちるとの警戒感が強まり、指数が低下したとの見方を示す。

また、住宅市場の冷え込みで、保有者の家計に対する認識にも悪影響が及んだと分析した。

先行きの見通しも明るくない。消費者期待指数は8カ月ぶり低水準の67.2で、向こう1年間に家計が上向くと答えたのは4世帯中1世帯にとどまった。

景気現況指数は5カ月ぶり低水準の91.8だった。

米連邦準備理事会(FRB)が、17─18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和縮小に踏み切るとの見方を背景に、住宅ローン金利はここ数カ月間急激に上昇している。

ローン金利の上昇に伴い、住宅市場の回復傾向はすでに鈍化している。

財政政策、連邦政府債務上限の引き上げをめぐる政治の駆け引きも、消費者の懸念材料となっている。

事態が前進しなければ、信頼感や支出がさらに落ち込む恐れもあるとみられている。カーティン氏は「金融・財政政策の変更により経済成長が鈍化すれば、信頼感の低下が長引き(景気)減速の流れが強まる恐れもある」と話した。

1年インフレ期待は3.2%、5─10年インフレは3%で、8月よりも小幅に上昇した。

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