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ポルトガル国債利回り急上昇、赤字削減目標緩和拒否受け
2013年9月13日 / 18:40 / 4年前

ポルトガル国債利回り急上昇、赤字削減目標緩和拒否受け

[ロンドン 13日 ロイター] - 13日のユーロ圏金融・債券市場では、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)がポルトガルの財政赤字削減目標の緩和を事実上拒否したことを受け、ポルトガル国債利回りが急上昇した。

リトアニアのビリニュスで2日間の日程で始まったユーロ圏・欧州連合(EU)財務相非公式会合に出席しているダイセルブルーム・ユーログループ議長は、ポルトガルは国際支援機関と合意した財政赤字削減目標を堅持すべきとの認識を表明。

ポルトガルのポルタス副首相は11日、2014年の財政赤字目標を国際支援機関と合意した現行の対国内総生産(GDP)比4%から4.5%に緩和すべきとの考えを示していたが、ダイセルブルーム議長は事実上これを退けた。

また、ユーロ圏財務相会合でポルトガルに関する詳細な議論を11月に持ち越すことを決定したこともポルトガル国債利回りの上昇につながった。

ポルトガル2年債利回りは6.15%と44ベーシスポイント(bp)、10年債利回りは7.44%と16bp、それぞれ上昇した。

市場では、ポルトガルが国際支援脱却後に市場から定期的に資金を調達できる状況にない場合、ギリシャに対して行われた債務再編に似た措置がとられるのではないかとの懸念が出ている。

独連邦債先物は朝方の取引で下落。オバマ米大統領がバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任として、ローレンス・サマーズ元米財務長官を指名する方向で最終調整に入ったと日本経済新聞が報道したことを受け、一時137.17まで下落した。

一部市場関係者の間では、サマーズ氏の金融政策はバーナンキ議長よりもタカ派的になるとの見方が出ている。

その後は米小売売上高が市場予想を下回ったことなどを受け上向き、21ティック高の137.99で取引を終えた。

独10年債利回りは192%と、2bp低下した。

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