Reuters logo
米アップル株が一時502ドル台乗せ、好調な「5S」販売期待で
2013年10月16日 / 18:13 / 4年前

米アップル株が一時502ドル台乗せ、好調な「5S」販売期待で

10月16日、アップルの株価は堅調に推移し、一時1カ月ぶりに502ドル台に乗せた。写真は同社のロゴマーク。サンフランシスコで1月撮影(2013年 ロイター/Robert Galbraith)

[台北/北京 16日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)が廉価版の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5C」の発注を削減するとの関係筋の話が伝わったものの、16日午前の米株式市場でアップルの株価は堅調に推移し、一時1カ月ぶりに502ドル台に乗せた。

アップルは前月、廉価版の「5C」と同時に、指紋認証機能などを搭載した従来機の新型版「5S」も発売。高位機種の「5S」の販売が好調に推移していることが市場ではより注目されている。

アップルの株価は午前の取引でマイナス圏に落ちる場面もあったが、午前終盤の取引では前日終値比約0.2%高の499.95ド近辺で推移している。一時は502.53ドルまで上昇、1カ月ぶりに502ドル台に乗せた。

関係筋によると、アップルは「5C」のサプライヤーに対し、今年第4・四半期(10─12月)の発注を削減すると伝えた。同筋によると、主要サプライヤーである台湾の和碩聯合科技(ペガトロン) (4938.TW)は、アイフォーン5Cの受注が2割弱減少した。

また、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、別のサプライヤーである台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)は、第4・四半期の受注が3分の1減少した。ただ同紙は、ホンハイ幹部の話として、第4・四半期の「5S」の受注は増加したと報じている。

アナリストの間では、廉価版の「5S」よりも価格の高い「5S」の需要が強いことはアップルの利益になるとの見方が出ている。

サスケハナのアナリスト、クリス・カソ氏は、「5S」の販売が増加する一方で「5C」が減少しているとすれば、アップルの利益率にはプラスになると指摘。カナコード・ジェニュイティーのアナリストによると、「5S」の販売は「5C」の2.5倍になっている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below