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今日の株式見通し=7日続伸、米債務上限問題の決着近付き買い先行
2013年10月16日 / 23:05 / 4年前

今日の株式見通し=7日続伸、米債務上限問題の決着近付き買い先行

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は7日続伸が見込まれている。米債務上限問題の決着が近付き、前日の米国株が上昇したことを受け、序盤から買いが先行する見通し。外為市場でのドル高/円安を背景に輸出株が買われやすいという。

一方、暫定合意はある程度織り込み済みであり、短期的な高値警戒感などから上値は限定される見通し。一段の円安進行などがなければ、朝高後は高値もみあいが想定されている。

日経平均の予想レンジは1万4500円─1万4750円。

米上院のリード民主党院内総務とマコネル共和党院内総務が、債務上限の引き上げと政府機関再開で超党派合意に達したと発表したことを受け、米国債のデフォルト(債務不履行)は回避される見通しとなった。

前日の米国株式市場ではナスダック総合指数.IXICが年初来高値を更新したほか、S&P総合500種.SPXは史上最高値に接近。外為市場では1ドル98円台後半と円安に振れており、日本株は主力輸出株を中心に買いが先行する見通し。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)は大証終値比175円高の1万4645円となっている。

一方、超党派の合意案は、連邦債務の上限を来年2月7日まで引き上げるとともに、政府資金を1月15日まで手当てするという暫定的な内容で、「ある程度は市場に織り込み済み。朝方は米株高や円安進行を背景に買いが先行するだろうが、買い一巡後は材料出尽くし感が広がる可能性がある」(みずほ証券エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)という。

日経平均は前日まで6日続伸しており、急ピッチな上昇の反動などから日経平均が心理的節目1万4500円を超える局面では戻り待ちの売りや利益確定売りが出やすい。「売り物をこなして上値を試すには商いの増加がポイント」(みずほ証の三浦氏)とみられている。

主なスケジュールでは、発表延期の可能性はあるが、9月米住宅着工件数(商務省)や10月米フィラデルフィア地区連銀業況指数などが予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      14467.14 15942.60 10398.61

+25.60 2013年5月23日 2013年1月9日

シカゴ日経平均先物9月限 14645(円建て)

(杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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