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日経平均は3日ぶり小反発、決算発表受け強弱感が対立
2013年11月5日 / 06:22 / 4年前

日経平均は3日ぶり小反発、決算発表受け強弱感が対立

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反発。朝方は国内連休中の米国株が上昇したほか、為替が円安方向で落ち着いていることから幅広い銘柄に買いが先行。一時は前週末比121円高まで上昇した。為替が対ドル、対ユーロで円高に振れたことで、日経平均は一時下げに転じたが、下値は限られた。

11月5日、東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反発。朝方は買いが先行し、一時は前週末比121円高まで上昇。為替が円高に振れたことで一時下げに転じたが、下値は限られた。写真は都内の株価ボード。10月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは小幅に3日続落。国内企業決算を受けて強弱感が対立しているという。

市場では「決算発表企業のうち、2割以上が上方修正した一方、下方修正銘柄も1割強ある。全体的に事前の上方修正期待が高かっただけに、上方修正によるポジティブインパクトよりも下方修正によるネガティブインパクトのほうが大きく出やすい」(国内証券)との声が出ていた。売りが目立ったのが日産自動車(7201.T)。2014年3月期連結業績予想の下方修正が嫌気され、前週末比で1割を超える下げとなった。

半面、イビデン(4062.T)やクボタ(6326.T)、セガサミーホールディングス(6460.T)など好業績銘柄には買いが向かい、指数を下支えしたという。自社株買いを発表したキヤノンマーケティングジャパン(8060.T)も買い優勢となった。

一方、全般相場では5月高値の6カ月信用期日接近に伴う整理売りなどが意識され、上値は重かった。きょうから空売り規制が緩和され、株価への影響が警戒されるという。もっとも「決算など手掛かり材料がある場面では、相場を崩すような空売りは出にくい。むしろ決算期が過ぎ、外部環境などに左右される地合いになった時が警戒される」(東洋証券・投資調査部ストラテジストの土田祐也氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり806銘柄に対し、値下がりが810銘柄、変わらずが141銘柄だった。

日経平均.N225

終値      14225.37 +23.80

寄り付き    14319.75

安値/高値   14141.82─14323.24

TOPIX.TOPX

終値       1182.58 -0.45

寄り付き     1192.04

安値/高値    1176.45─1192.3

東証出来高(万株) 262541

東証売買代金(億円) 21364.14

杉山容俊

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