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トルコのCDSコストが1年半ぶり高水準、政治不安の高まりで
2013年12月27日 / 14:32 / 4年前

トルコのCDSコストが1年半ぶり高水準、政治不安の高まりで

[ロンドン 27日 ロイター] -27日のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、トルコの債務保証コストが1年半ぶりの水準に急上昇した。汚職疑惑をめぐり政治不安が高まっていることが背景にある。

マークイットのデータによると、トルコの期間5年のCDSスプレッドは30ベーシスポイント(bp)超拡大し、253bpとなった。

汚職疑惑をめぐりエルドアン首相に辞任を求める声が出ているが、首相は内閣の半数を自身に忠実な人物と交代させている。

27日には、トルコの裁判所が、警察に対し捜査の結果を上司と共有するよう政府が定めた規則について、実施を阻止する決定を下した。

汚職疑惑捜査が明らかになる前は、期間5年のCDSスプレッドは191bpだった。

ウニクレディトは、過去10日間のトルコの政情を受け、同国金融システムに長年見られなかった不透明感がもたらされたと指摘。これまでは来年の選挙での公正発展党(AKP)の勝利がほぼ確実視されていたが、状況は一変したとの見方を示した。

トルコ国債はこのところ大きく売り込まれ、ドル建ての2034年償還債価格は27日の取引で約3ポイント下落、2010年5月以来の安値をつけた。

リラ建て国債も大きく下げており、2年債利回りは10%超と、過去2週間で100ベーシスポイント(bp)上昇している。

*内容を追加して再送します。

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