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トルコ株式や通貨リラが反発、政治不安は依然収束せず
2013年12月31日 / 02:01 / 4年前

トルコ株式や通貨リラが反発、政治不安は依然収束せず

[イスタンブール 30日 ロイター] -汚職疑惑で政治不安が高まるトルコでは30日、1週間にわたって売られていた株式や通貨リラが反発した。

12月30日、汚職疑惑で政治不安が高まるトルコでは、1週間にわたって売られていた株式や通貨リラが反発した。写真はエルドアン首相。アンカラで11月撮影(2013年 ロイター/Umit Bektas)

シムシェキ財務相は28日、トルコのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は強固であり、政治危機は短期間で収束するだろうと指摘し、投資家心理の改善に努めた。

主要株価指数であるISE100株価指数.XU100は30日、6.42%高の6万7985.70ポイントで終了。

リラは対ドルで上昇し、米国市場での取引では1ドル=2.1235リラで取引を終えた。前週末は過去最安値となる2.1765リラを付けていた。

トルコ中銀は先週、リラ下支えのための定例のハードカレンシー入札について、規模を拡大すると表明。30日と31日は総額で少なくとも12億ドルを売り出す予定となっている。

ギャランティ・セキュリティーズのアナリスト、アルタン・アイディン氏は「きょうの上昇は、先週の急激な下落を受けたことに伴うテクニカルな修正が主因だ。先週と比べて緊張感が和らいだこともあった」と指摘。「しかし、(政治危機の)進展を注視すべきだ。この話はまだ終わっていない」と述べた。

エルドアン首相は30日、閣僚10人を入れ替える内閣改造後初めてとなる閣議を開いた。

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