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豪コモンウェルス銀、上期キャッシュ利益は過去最高
2014年2月12日 / 02:47 / 4年前

豪コモンウェルス銀、上期キャッシュ利益は過去最高

2月12日、コモンウェルス銀行が発表した上期(2013年7─12月)のキャッシュ利益は、過去最高の42億7000万豪ドルとなり、前年同期比14%増加した。昨年8月撮影(2014年 ロイター/Daniel Munoz)

[シドニー 12日 ロイター] -時価総額でオーストラリア最大の銀行、コモンウェルス銀行(CBA)(CBA.AX)が12日発表した上期(2013年7─12月)のキャッシュ利益(一時項目や非現金項目を除いた利益)は、過去最高の42億7000万豪ドル(38億6000万米ドル)となり、前年同期比14%増加した。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均の41億5000万豪ドルも上回った。

不良債権の減少に伴う減損費用の大幅減と融資拡大が利ざや縮小の業績への影響を補った。

CBAの上期の減損費用は4億5700万豪ドルと、前年同期から26%減少した。

アナリストはCBA、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ.AX)、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)(NAB.AX)、ウエストパック銀行(WBC.AX)の豪4大銀行の2014年度キャッシュ利益合計が前年度から約5%増加し、6年連続で過去最高を記録すると予想。コスト管理の厳格化、不良債権の減少、不動産市場の活況が増益に寄与するとみている。

アナリストの予想では、CBAの通期利益は過去最高の87億6000万豪ドルとなる見通し。

上期の純金利収入は8%増の74億4000万豪ドル。ただ、収益性を示す純金利マージンは、他行との競争と金利低下を受けて2013年1─6月期から低下した。

CBAは中間配当について、前年比12%増となる1株当たり1.83豪ドルの支払いを発表した。

経済見通しについては控えめな見方を示し、ナレブ最高経営責任者(CEO)は世界の市場のボラティリティが事業環境を圧迫していると指摘。「豪経済で資源以外のセクターへの投資が大幅に増えたことを示す兆候は、住宅を除き、今のところほとんど見られない」とし、「われわれは向こう1年の経済活動は劇的にというよりも徐々に改善していくとの見方を維持する」と述べた。

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