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ドルが対ユーロ・円で小幅高、弱い指標は材料視されず=NY市場
2014年3月5日 / 21:58 / 4年前

ドルが対ユーロ・円で小幅高、弱い指標は材料視されず=NY市場

[ニューヨーク 5日 ロイター] -5日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロとドルに対して小幅上昇した。この日発表された2月の米ADP民間雇用者数や米供給管理協会(ISM)非製造業総合指数といった経済指標は予想を下回ったが、厳しい寒波の影響と受け止められ材料視されなかった。

ドル/円は、引き続きウクライナ情勢の緊張緩和を背景に円売りドル買いが優勢になった面もあった。

直近のユーロ/ドルは0.1%安の1.3728ドル、ドル/円は0.1%高の102.29円、ユーロ/円は横ばいの140.42円だった。

2月のADP民間雇用者数は13万9000人増で予想に届かず、ISMの非製造業総合指数も51.6と4年ぶりの低水準になった。 またADPの雇用増が予想を下回ったことで、7日に発表される2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅(ロイター予想は15万人)も低調になるのではないかとの見方が強まっている。 ただ、最近のさえない米経済指標は米連邦準備理事会(FRB)の緩やかな量的緩和縮小方針の妨げにはならない見込みで、ドルは堅調を維持するとの声が多い。 テンパス・コンサルティングの通貨トレーダー、アンドルー・ディルツ氏は「2月の非農業雇用ががっかりする内容になったとすれば、それはまた寒波が作用したことになる。だがわれわれは、ドルが強含む可能性があるとの考えを変えていない」と述べた。 その上で同氏は「もし非農業雇用がわれわれの予想通り弱めになったとしても、緩和縮小の面で軌道修正をもたらす材料は何も見受けられないので、FRBに大きな影響を及ぼすとは思っていない」と言い切った。 6日の欧州中央銀行(ECB)理事会にも注目が集まっている。1月のユーロ圏小売売上高は予想を上回り、2月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値も2年半余りぶりの高水準となったものの、投資家はECBが6日にデフレ回避に向けて追加金融緩和を実施するリスクがあるとして、ユーロ売りに動いた。

ドル/円    終値   102.29/31

始値   102.47/49

前営業日終値   102.19/21

ユーロ/ドル  終値   1.3733/35

始値   1.3726/27

前営業日終値   1.3742/44

*情報を追加しました。

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