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2月貿易赤字は5900億円の見通し、1月から大幅縮小
2014年3月14日 / 03:47 / 4年後

2月貿易赤字は5900億円の見通し、1月から大幅縮小

[東京 14日 ロイター] -ロイターが民間調査機関の予測をまとめたところ、2月貿易収支(原数値)の予想中央値は5900億円程度の赤字で、過去最大の2.8兆円近くまで膨らんだ1月から大幅に縮小する見通し。

3月14日、ロイターが民間調査機関の予測をまとめたところ、2月貿易収支の予想中央値は5900億円程度の赤字で、過去最大の2.8兆円近くまで膨らんだ1月から大幅に縮小する見通し。都内の港で昨年1月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

赤字となれば20カ月連続だが、輸出の伸びが輸入の伸びを上回り、赤字幅は急速に縮小する見通し。前年同月は7813億円の赤字だった。

輸出の予測中央値は前年比プラス12.4%。12カ月連続で増加が見込まれる。引き続き、欧米向け中心に自動車輸出が好調だった。「自動車関連品目の好調などが下支えし、前年比の伸びが拡大する」(みずほ総研)との指摘があった。また、「中華圏の春節の影響で弱かった輸出が反発する見込み」(SMBC日興証券)との指摘も聞かれた。

輸入の予測中央値は前年比プラス7.4%。16カ月連続の増加が見込まれるが、伸び率は1ケタに鈍化した。発電用の鉱物性燃料輸入が高水準で推移しているほか、消費税増税を前にした駆け込み需要が押し上げ要因だが、「前年比でみた円安幅が前月から大きく縮小することから、輸入金額の前年比増加幅は縮小する」(みずほ総研)、「中国の春節の影響で輸入が1月に前倒しされた」(三菱UFJリサーチ・コンサルティング)ことなどが伸び率鈍化の要因とみられる。

既に公表されている2月上中旬の貿易収支は6093億円の赤字だった。前年同期は9328億の赤字で、上中旬ベースでは2013年4月上中旬以来の赤字縮小となった。

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