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アングル:みずほFGが役員人事、委員会設置会社へ布陣
2014年3月14日 / 10:08 / 4年前

アングル:みずほFGが役員人事、委員会設置会社へ布陣

3月14日、みずほフィナンシャルグループは、新しい役員人事(4月1日付)を発表。傘下のみずほ銀行の副頭取をこれまでの8人から5人に減らす一方、10年ぶりに専務を復活させた。都内で1月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 14日 ロイター] -みずほフィナンシャルグループ(8411.T)は14日、新しい役員人事(4月1日付)を発表した。傘下のみずほ銀行の副頭取をこれまでの8人から5人に減らす一方、10年ぶりに専務を復活させた。6月からスタートさせる委員会設置会社への布陣を敷いた。

持ち株会社によるグループ経営管理・企画機能と、傘下銀行の執行機能を分離させるために、これまで持ち株会社の副社長とみずほ銀行の副頭取を兼務させる体制を全面的に刷新し、副社長と副頭取の兼務はコンプライアンス担当の一人に絞った。委員会設置会社への移行と合わせてガバナンスの強化を図る。

人数が多過ぎるとの批判も出ていたみずほ銀の副頭取は3人減った。林信秀氏が頭取に昇格したほか、高橋秀行氏と柏崎博久氏が副頭取から、それぞれ持ち株会社と銀行の取締役に就任。両氏とも、6月の委員会設置会社への移行に合わせて、非執行の取締役として委員会メンバーに入る見通しだ。今泉泰彦氏はみずほ証券の副社長に転出する。新たに常務から中村康佐氏が副頭取に加わり、合計5人となる。

10年ぶりに復活した専務には、常務から神吉正氏ら3人が昇格する。行内からは「副頭取の処遇が中途半端だったので、副頭取と常務の間に『階段』を掛けたのではないか」との指摘が出ている。

そのほか、5年にわたり市場部門を率いてきた常務の西惠正氏が退任する。後任は、常務で副担当だった加藤純一氏が引き継ぐことになった。

また、初の女性執行役員も誕生。企業に事業戦略を助言するコーポレートアドバイザリー部長の有馬充美氏が執行役員に昇格した。

みずほは「取締役会議長は社外から選任する」(佐藤康博FG社長)とし、現在人選を進めているが、社外取締役を含めた委員会設置会社移行後の役員体制は、5月中に公表する見通しだ。

布施太郎 編集:田巻一彦

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