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円が対ドル・ユーロで上昇、ウクライナ情勢めぐる懸念などで=NY市場
2014年3月14日 / 23:23 / 4年前

円が対ドル・ユーロで上昇、ウクライナ情勢めぐる懸念などで=NY市場

3月14日、終盤のニューヨーク外為市場では、円がドルやユーロに対して上昇。ウクライナをめぐる緊張や中国経済への不安が高まっていることから、円を買う動きが強まった。都内で昨年2月撮影(2014年 ロイター/Shohei Miyano)

[ニューヨーク 14日 ロイター] -

ドル/円    終値   101.34/40

始値   101.30/31

前営業日終値   101.81/84

ユーロ/ドル  終値   1.3908/13

始値   1.3874/78

前営業日終値   1.3867/69

14日終盤のニューヨーク外為市場では、円がドルやユーロに対して上昇した。ウクライナをめぐる緊張や中国経済への不安が高まっていることから、円を買う動きが強まった。

ウクライナ南部のクリミア半島で軍事衝突が発生することへの警戒感や、初の社債の債務不履行(デフォルト)が起きた中国の景気をめぐる懸念を背景に、円は前日から上昇している。

ドル/円は0.4%安の101.39円。一時101.22円まで下落した。円強気筋は3日につけた101.20円を目標としているとの指摘が聞かれた。

神経質なムードを反映し、ドル/円のインプライドボラティリティは8.925%へ上昇した。

三菱東京UFJ銀行の為替アナリスト、リー・ハードマン氏は「短期的にはさらにリスクを回避する状況が続き、一段の円上昇を促す可能性がある」との見方を示した。

ユーロ/円は0.31%下落し140.80円。一時0.5%安まで売られる場面もあった。

ユーロ/ドルは序盤の下げから値を戻し、終盤は0.24%高の1.3903ドルとなった。

市場関係者によると、欧州中央銀行(ECB)が金利据え置きを決定したことや、短期金融市場での金利上昇、ユーロ圏の大規模な経常黒字がユーロを下支えする見込み。

ロシアの通貨ルーブルは1ドル=36.7080ルーブルまで下落し過去最安値をつけた。終盤は同36.5925ルーブル。

米連邦準備理事会(FRB)が発表した統計によると、外国の中銀による財務省証券保有高は過去最大となる1045億3500万ドル減となったが、市場ではロシアが西側の制裁を見越してドルの保有を減らしているとの見方が出ている。

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