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中国スズ輸出が増加の可能性、背景にインドネシアの輸出禁止措置
2014年4月7日 / 04:07 / 3年前

中国スズ輸出が増加の可能性、背景にインドネシアの輸出禁止措置

[シドニー 4日 ロイター] -中国でスズの国内需要が減少する中、インドネシア政府の鉱石輸出禁止措置によるスズの世界的な供給不足を受けて、生産業者が輸出を増やすとの見方が出ている。中国は世界最大のスズ生産国であり、主要輸出国でもある。スズは電子機器のはんだ付けなどに使用される。

インドネシアが昨年、スズ産業への規制を強化して以来、月間輸出量は3分の1減少している。BNPパリバ(ロンドン)のアナリスト、スティーブン・ブリッグス氏は「スズ市場は5年連続で供給不足となっている。インドネシアの輸出が減少した場合、不足分を埋める手段としては中国からの輸出が挙げられる」と述べた。

トレーダーやアナリストによると、中国におけるスズ価格は3年ぶりにロンドン金属取引所(LME)での取引価格を下回った。LMEでの価格がさらに上昇すれば、さや取りのための裁定取引も可能になるとみられる。

中国のある銀行のトレーダーは「生産業者は価格を注視している」と指摘。「価格が現在の水準で横ばいとなる一方で需要が増加すれば、大手業者も輸出を開始するだろう」との見方を示した。

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