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日経平均は大幅続落、米株安と短期過熱の反動で利益確定売り
2014年4月7日 / 02:52 / 3年前

日経平均は大幅続落、米株安と短期過熱の反動で利益確定売り

4月7日、前場の東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は一時250円を超えた。写真は都内の株価ボード。2008年10月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は大幅続落。下げ幅は一時250円を超えた。前週末に米国株が大幅安となったことに加え、外為市場での円高傾向が嫌気され主力輸出株中心に売りが先行した。

足元の日本株にはやや過熱感があり、前週買われた不動産、ノンバンクなども利益確定売りに押された。チャート上の節目となっていた3月7日高値(1万5312円60銭)の更新が遠のき、短期筋が下値を試す動きもみられた。

4日発表の3月米雇用統計は、異例の寒波から米経済が持ち直している兆候を示す堅調な内容だったが、米国株市場では材料出尽くしとなり株高は持続しなかった。特にIT、バイオなどの下げがきつくナスダック総合は2.6%安と、2月以来の大幅な下げを記録。東京市場でも先行きの米国株に警戒感が出た。市場では「米株安と前週のTOPIX9連騰の反動が出ている。ベアマーケットではないが、1万5000円台では売り物も多くボックス圏を抜け出せない印象だ。日銀決定会合の結果待ちで様子見気分も強い」(野村証券エクイティ・マーケットアナリストの佐藤雅彦氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、ソフトバンク(9984.T)が大幅安。特段の悪材料は出ていないが、前週末に米国のIT関連株が売られ、連想売りを誘ったとみられている。半面、大日本住友製薬(4506.T)は続伸。4日に2014年3月期連結業績予想の上方修正を発表し材料視された。2014年2月期の連結業績予想の上方修正を発表した吉野家ホールディングス(9861.T)も堅調だった。

東証1部の騰落数は、値上がり308銘柄に対し、値下がりが1391銘柄、変わらずが102銘柄だった。

河口浩一 日経平均.N225 前場終値 14861.73 寄り付き 14880.82 安値/高値 14808.81─14895.58 東証出来高万株 85504 東証売買代金億円 7831.85

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