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英スタンチャート元会長、ロイズ株取得に向けコンソーシアム組織へ
2013年7月8日 / 04:43 / 4年前

英スタンチャート元会長、ロイズ株取得に向けコンソーシアム組織へ

[ロンドン 6日 ロイター] - スタンダード・チャータード(STAN.L)のマービン・デイビス元会長がロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L)の英政府保有株を取得するため、政府系ファンド(SWF)と金融機関による企業連合(コンソーシアム)を組織する見通しだ。英スカイニュースが報じた。英政府はロイズの政府保有分の売却を検討している。

スカイニュースの報道では、デイビス氏は英政府保有分39%のうち最大で半分を取得する計画を財務省に対し数カ月前に打診したという。

デイビス氏がパートナーを務める米プライベート・エクイティのコルセア・キャピタルもこのコンソーシアムに参加するとみられているが、単独ではロイズ株を取得せず、時価に近い株価で買い付けるスキームになるという。

5日のロイズ株は前日終値比123ペンス高(1.87%上昇)の6463ペンスで引け、時価総額は約470億ポンドとなった。

スカイによると、英資産運用会社スタンダード・ライフ・インベストメンツSL.Lなどの投資家もこのディールに参加することを打診したとされている。また、英HSBCホールディングス(HSBA.L)とJPモルガンはスキーム作成や資金面での支援を行っているという。コンソーシアムが取得するロイズ株の正確な規模は不明だが、英政府保有株の25%程度に相当するのではないかとの見方がある。

ロイズ、コルセアおよびスタンダード・ライフ・インベストメンツはコメントを控えた。財務省からのコメントは現時点で得られていない。

現在10行以上の大手銀行が200億ポンド規模となるロイズ株売却手続きへの参加に向け準備しており、実現すれば近年にない大規模な案件になりそうだ。政府保有株の売却案件へ参加するには、8日までにプレゼンテーションを行う必要がある。

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