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中国初の鉄鉱石取引所、設立4年で稼働開始
2013年7月8日 / 10:43 / 4年前

中国初の鉄鉱石取引所、設立4年で稼働開始

[上海 8日 ロイター] - 中国初の非公式な鉄鉱石の取引所が9日、設立から4年経って稼働を開始することとなった。場所は山東省沿岸にある日照市。

中国政府は鉄鉱石の供給を輸入に頼りすぎることを防ぐため、厳しい規制を実施してきたが、今回の処置は原材料の輸入に関する同政府の規制緩和の一環とみられる。

中国は海上輸送されている世界の鉄鉱石のうち3分の2を購入しているが、10年前に導入した輸入許可制度を7月初めに廃止しており、仲介者を排除することで国内の製鉄所におけるコスト削減を図る。

鉄鉱石価格がさらにボラタイルになる中で市場参加者によるヘッジ需要に対応するため、鉄鉱石の先物は北京国際鉱業権取引所(CMBX)やシンガポールのglobalOREで扱われている。ただ取引量はまだかなり少ない。

日照市の取引所は民間企業が大半を出資する形で2009年に設立された。ただ、ベンチマーク制度を危うくするなどの懸念から、稼働開始前に中国鉄鋼協会により閉鎖された経緯がある。

関係者によると、トレーダーが鉄鉱石埠頭にいながらにして在庫を販売できるよう、取引は当初人民元建てで行われる。

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