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アルミ受け渡し時間めぐり集団訴訟、LMEとゴールドマン相手取り
2013年8月5日 / 04:42 / 4年前

アルミ受け渡し時間めぐり集団訴訟、LMEとゴールドマン相手取り

[ロンドン/ニューヨーク 4日 ロイター] - ロンドン金属取引所(LME)指定倉庫のアルミニウムの受け渡しに時間がかかっている問題で、LMEとゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)を相手取った集団訴訟が起こされた。LMEの親会社、香港取引所(0388.HK)が4日、明らかにした。

需要家の間では、アルミなどの金属のLME指定倉庫からの受け渡しに非常に時間がかかることが問題となっており、倉庫を保有する銀行に対する批判が強まっている。米司法省が金属の倉庫業に予備調査を開始したとの情報があるほか、英金融監督当局もLME指定倉庫制度を調査している。

ゴールドマンは7月31日、長い待ち時間に対する不満の声に答える形で、同社の倉庫が保管するアルミを保有する需要家に迅速な受け渡しをする方針を示していた。

訴訟は8月1日に米ミシガン州東部連邦地裁に起こされた。原告の代表はアルミのエンドユーザーであるスペリオル・エクトリュージョン。訴状は「アルミ価格に関連し倉庫市場で非競争的、独占的な行為」があったとしている。

香港取引所の声明は「LME経営陣はとりあえず、訴えには法的根拠ないと判定し、裁判で戦う方針である」としている。

需要家や米議員は、ゴールドマン、その他の倉庫オーナーが人為的に待ち時間を長くし、保管料や金属価格をつり上げようとしていると批判している。

ゴールドマンの広報も「この訴訟には法的根拠がないと確信しており、戦う方針」と述べ、アルミ価格は2006年につけたピークから40%下落していると指摘した。

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